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料理家・堀澤宏之のブログ

日々の仕事

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2012年5月の営業日

RIMG2025 (3)















5月のランチ営業日は以下のようになります。

1日 営業
2日 営業
3日 営業
4日 営業
5日 営業
6日 休み
7日 営業
8日 営業
9日 営業
10日 営業
11日 営業
12日 営業
13日 休み  
14日 営業
15日 営業
16日 営業
17日 営業
18日 営業
19日 休み
20日 休み
21日 営業
22日 営業
23日 休み 
24日 営業 
25日 休み
26日 休み
27日 休み
28日 営業
29日 営業
30日 休み
31日 休み

●ランチ/11:30~14:00 野菜中心、和テイストのオリジナルランチ 1,000円、1,250円
(メニューはほぼ1週間ごとに変わります。1日限定15食。予約可。予約なしで召し上がっていただけます)
●ディナー/18:00~ おまかせコース料理 4,000円~ (3名様より要予約>。お酒を飲まれない場合4名様より。ご予算に応じ品数と内容が変わります。飲物込の料金もできますのでご予約の際ご相談下さい)
●ディナー/18:00~ すっぽんコース料理 6,000円 (4名様より要予約)

【料理工房 ほのじ】
住所 伊勢崎市大手町6-21(JR伊勢崎駅南口より徒歩3分/美原診療所南隣の古民家)
お問い合わせ ℡0270-75-1288
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ランチ

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新品種米「舞風」で造った日本酒

RIMG2023 (2)















4月20日(金)

暑くもなく寒くもなく、
過ごしやすい陽気。

こういう時は体調の変化、
体温の変化が手に取るようにわかる。

寝起き直後、
排便後、
食事の後、
全部違う。

外気温が人間の体温に比べてストレスが少なくて、かつ安定しているとき、
自分の体温、体調の変化が分かりやすくなる。
四季のある日本は、
だから天候基準、健康管理のスタンダードを決めにくい。

気候がたえず変化する。
暑くもなく寒くもなく、
なんという日は一年のうち何日もなくて、
だから、
四季に追われて気温の変化を追いかけるのが関の山、
という状態になる。

気候がそんなだから、
外に合わせるという国民性になるのだろう。

自分の体の変化に耳を傾けるにはいい季節だと思う。

新前橋に行ってきました。
日本酒のきき酒をしに。

群馬県が、
日本酒に使う新品種の酒米を開発して各酒蔵がそれに応じて酒を仕込んだというので、
どんな味だか味試しをさせてもらった。

場所は新前橋駅前の「高橋与商店」。
ここは、
ここに行けば群馬の酒がなんでもそろうという県内でも貴重な酒屋です。
新酒の発売に合わせてお客さんに利き酒をしてもらおうと、
そんな粋な計らいをしてくれる店主がいる店。

全18銘柄、
1杯50円という破格で飲ませていただいた。

県内の酒蔵が基本の原料を統一して発売するのは初めてだと思う。
比べられる方はたまったものではないかもしれないが、
比べる方は面白い。
原料を同じにしても各蔵の味は踏襲されていた。
桂川は桂川の味、
赤城山は赤城山の味。
普段飲み込んでいる人ならばブラインドでわかるかもしれない。

米を変えても出ちゃう。
出ちゃう。

18銘柄の感想。
あくまで個人的なものです。
よしあしではありません。
以下。

【柳沢酒造・純米大吟舞風桂川】
軽く感じた。口に入れてふわっと上がって酸が来て着地。「結人」を思わせる。
【町田酒造・舞風清りょう特本】
複雑な味。舌持ちがいい。こってりとした料理に合うと思う。
【牧野酒造・榛名山純米大吟霊峰】
カプロン酸の香り。酒質は滑らか。香り好きな方に。
【高井酒造・巌舞風純吟】
麹の香り。豊潤で華やか。キレる。料理には合わせにくそう。
【松屋酒造・平井城調辛純吟舞風】
日本酒度+10の辛口。味は多い。
【聖徳銘醸・鳳凰聖徳純吟原酒舞風】
やわらかい。甘みがじわっと後に残る。
【近藤酒造・赤城山特純舞風】
クリーミーな香り。甘みが舌に降りてずっと居続ける。
【島岡酒造・群馬泉山廃純米舞風】
バナナの香り。華やか。予想外。
【分福酒蔵・分福純米舞風】
旨みもほどほどに丸い味。実直。透明感はない。
【大利根酒造・純米吟醸左大臣舞】
やや細めで酸が立つが味は多い。燗にしたらなおよさそう。
【永井本家・利根錦舞風純米】
ケーキのような香り。柔らかいが味も多い。
【永井酒造・谷川岳舞風純米】
まず米の甘みのインパクトがあって酸とともに下がる。
【浅間酒造・秘幻純米舞風】
甘みと旨みと香りをまとって酸味がじわじわ上がっていく感じ。
【柴崎酒造・船尾瀧特純舞風】
甘い香り。カステラのよう。
【聖酒造・関東の華特純舞風】
いろんな味が広がる。案外カレーとかに合いそう。
【牧野酒造・大盃純吟舞風】
乳酸の香り。ボリューミ―な味が休みなく来る。
【柳沢酒造・中取り生純吟舞風桂川】
はじめ柔らかく、後から甘みと旨みが太く押してくる。
【高井酒造・巌舞風純吟スペシャル本生原酒】
華やかだが生の躍動感がある。キレる。

わかりにくい。
優劣つかないようにと思うとわかりにくくなる。
どんな料理に合うか考えてからにしないとフォローができない。

一つ思うのは、
どれも味が多いな、
ということ。
だからなかなかキレない。

その点高井酒造さんのは2本ともキレる。
2,3年前まではそうでもなかった気がするけど、
進歩している。
未分類

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微生物な日々

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4月13日(金)

13日の金曜日。
外は春満開の様子。
夜になってしとしとと、
雨。

この頃私はほとんど外出もなく、
あまり人にも会わず、
微生物のことばかり考えている。

甘酒を何種類も作ってみた。
わざわざ条件を変えて。
あるいは同じ条件で。

どれ一つとして、
同じ味にはならない。

「どうしておんなじように育てたのにこんなにちがうのかしら」
兄弟を育てた母親が言う。
甘酒を作る私も思う。

なんでそんな風に思うのか?
もしかしたら「おんなじように」は、
「おんなじ」ではないのかもしれない。
たった一つの条件が同じであったというだけ。
あるいは、
たった数千の、いや、たった数万の条件が同じであったというだけか。

生き物は、どのくらいの数の「条件」に囲まれて生きているのだろう?

そんな途方もないことを考え始めると、
おんなじになることの方がおかしいと思えてくる。

それが当たり前かもしれないと思い始めて、
なんでおんなじようになるなんていう風に思ってしまっているのかと、
不思議になる。

熱力学の用語で、
「エントロピー」という言葉がある。

温かいものと冷たいものがあった時、
熱は温かいところから冷たいところへ流れる。
温かいものは冷たくなり、
冷たいものは温かくなって、
その二つの境目はあいまいになる。

これを、
エントロピーの増大、
と言う。

なのでエントロピーの増大は、
平均化、
とも言える。

エントロピーは、
放っておけばどんどん広がっていく。
それは、
個別にカテゴライズされていた境目がいつの間にかなくなり、
バラバラになることでもある。

だからエントロピーは、
乱雑さ、
という風に訳されたりする。

エントロピーの増大はそのまま、
どうやってもおんなじにならない生き物にも、
当てはまる。

生き物は、
途方もない数の条件の中で自分を保っているもの、
かと思っていた。
そうとも言えるのかもしれないが、
いや、
保ててなんかいないのだろう。

途方もない数の条件の中でエントロピーを増大させ、
その条件に中和され、
境目を分かりにくくされ、
平均化し、
バラバラになっているのかもしれない。

そんな風に考えると、
どうして「おんなじ」を求めたがるのかもわかるような気がしてくる。
「おんなじ」という、
秩序立って見える境目を確認したいのだと思う。

途方もない数の条件は時々刻々と様相を変え、
それによりすべての生き物は状態を変え、
形式を変える。
一時たりとも待っちゃくれない。
そんなとらえどころのなさに、
「おんなじ」という秩序がないともたない、
という発想が生まれるのだろう。
科学とはそういうものだ。
科学的とは、
見つかったおんなじ、
である。

でも、
待てよ、
と思う。

ほんとうに「おんなじ」という秩序がないともたないのか?
案外乱雑だと思っていたものが実は秩序立っていて、
「おんなじ」にしたいという行き過ぎで不自由になってはいまいか?

そんなことを考えてみた。

微生物は、
平然と変化を受け入れる。
レシピ作り

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シークレットパーティー

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4月5日(木)

ようやく春本番の陽気。
桜の便りもちらほらと。

そんな中、
群馬の秘境「草津温泉」へ。
今日はここで結婚パーティーの料理担当でした。

10時前に着いて、
その時点で気温3℃。
当日伊勢崎の最高気温が18℃だったというからそりゃあ寒い。
同じ群馬でここまで気温が違うとは思わなかった。

パーティー会場は、
知る人ぞ知る草津カフェの名店「ウーシ」にて。
ここは1階がカフェで2階が写真館になっている。
噂には聞いていましたが店内いたるところ、
いちいちセンスがいい。
センスのいいのは厨房にも表れる。
配置の仕方、仕舞い方、とても使いやすかった。

今回のパーティー、
主役の新婦には内緒ということで、
私は声を殺して静かに仕込み。
ご両人は2階の写真館で記念撮影中である。
新郎新婦の到着前に買い出しに行くのも辺りをうかがいながら。
買い出し中に到着の一報。
「帰ってくるとき会わないように気を付けてください」
と。

おかげで時間つぶしにひとっ風呂浴びてしまった。
本当は電話が来た時はすでに風呂の中、
だったが。

お客さんが待ち構えるところに新郎新婦が2階から下りてくる。
知らされていない新婦は驚きますわな、当然。
いるはずのない連中がひざまづいて待ってるんだから。
追い打ちをかけるようにクラッカー。
歓声。
新婦は驚きますわな、
その優しさに。

末永くお幸せに。

料理のこと書いてないな。
ま、いいか。
出張

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